昨日の夜から微熱が続いている娘のリクエストで、本日の昼飯は久しぶりにグラタンを作る。
まずはベシャメルソース作りから。ベシャメルソースはバターを弱火で熱して、そこに小麦粉を投入してジワジワと火を通す。強火は絶対に禁物。
最初は小麦粉がバターをすってパサパサの状態だが、ある程度熱が通ってくるとある、しっとりとなる瞬間がある。ここで牛乳を投入。一気に入れずにペースト状になるくらいがダマにならずにベスト。


しっとりとなる瞬間に牛乳を入れるのは土井勝だか、グラハム・カーだかがテレビで言っていた(適当w)
そう言えば、土井勝さんって亡くなってしまってるんだね。テレビに出ていた人で「最近見ないな〜」って人は結構亡くなっていたりするね。残念です。一昔二昔前の志村けんも小学生の間で…www
グラハム・カーはご健在なのだろうか。昔「世界の料理ショー」と言う番組をガキの頃良く見ていて、「いつかはこんなゴージャスな料理を食べてみたいもんダベ」等と言いながら大根飯を喰らったものだ。
さて、話は逸れたが、ホワイトソースを作るときは絶対に強火は禁物。そうしないと簡単に焦げてしまい真っ白なソースが出来上がらない。それと、バターや小麦粉の量は控えめに。量を多すぎると牛乳を入れても入れてもソースが柔らかくならず、結果大量のソースを持て余すことになる。
今回は大人2人分と幼稚園児1人分。小麦粉は大さじ大盛りで2杯。バターは大さじで1杯。牛乳は丁度良い粘度になるまで入れる。この辺りは適当(^^;
そして、その次は具の調理。取り敢えずある材料でと言うことで、ウインナー、玉葱、ジャガイモと定番っぽい材料が合ったのでそ奴らを適当にソテー。

炒まったところで面倒なのでここにホワイトソースと別茹でしたマカロニをぶち込んで再び弱火。塩と胡椒で味を調える。

最終的にはソースはこんな感じに。

柔らかめに茹でたマカロニがホワイトソースと相まって、このままでもウマウマですわいw
後は、ちょっと趣向を凝らしてカレーリゾットを作る。実は昨日の夜のカレー鍋のスープが残っており、ダシも良く出ていて勿体ないのでコレを使ってリゾット。完成したリゾットはグラタン皿の一番下に敷く。グラタンと言うかドリアっぽくもあるのかも。

その上にホワイトソースをぶっかけて、とろけるチーズとパルメザンチーズでお化粧。

後はコンガリとオーブンで焼くだけで…



適当に作った割にはまあまあ美味い(^^;
まあ、チーズとかホワイトソースってそんなに不味くはならないかw
手間をかけたくない人は缶詰のホワイトソースでも簡単に出来て良いかもしれないねぇ。