東京都新宿区西新宿7−4−5 『龍の家 新宿小滝橋通り店』



さて、新店ラッシュの新宿は小滝橋通り。
仕事は忙しくなりつつもあるが、月曜から飛ばすつもりもなく程々の残業で退社。
今日は先日11日にオープンしたお店、『龍の家』さんへと足を運ぶ。こちらはかの「大島ラーメン 愛ちゃん」の跡地に出来たお店で、ネットで調べてみるとこちらは九州を中心にチェーン展開する系列のお店で、九州に7店舗ほどあるらしい。公式サイト
池袋にも出店していたようだが、6月30日をもってそちらは閉店となるとのこと。ちなみに公式サイトには新宿小滝橋通り店の事は載っていない様子。
さて、お店の方だが、到着時21時過ぎくらいだっただろうか、客席は6割くらいの入り。券売機を眺めてデフォルトっぽい「純味」のを選択しようとしたが、何となくこちらを選択してしまった。


こく味(750円)

店名から家系を想像していたが、想像とは異なり博多系っぽいビジュアル。
スープは臭みが無く、スープの表面半分をオレンジっぽい油が覆う。サイトによるとニンニクと焦がし玉ネギをベースとした香り油との事。マー油とは違うみたいね♪麺を啜った瞬間にプンと良い香りが鼻を突く。コレは何となく新しい感覚と香り。
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麺は低加水の細麺で九州らしいバリバリとした食感。硬さコールに対応してくれているようで、食券提出時に聞かれたが、バリカタやハリガネが通用するのか分からなかったので、普通に硬めでお願いした。
トッピングは木耳、チャーシュー、モヤシ、青ネギ。モヤシの上には辛子味噌。辛さはそれ程感じないレベル。
チャーシューは薄めながら脂身とのバランスが良く、ホロリとほどける柔らかさ。
なかなか美味しいねぇ、香り油のニンニクが結構強く効いていて、軽く主張し続けている。卓上にはゴマ、辛子高菜、紅生姜、胡椒と一般的なラインナップとなっているが、辛子高菜の辛味が結構弱い。
こちらはもう少し激辛的なものだと味に変化を付けられて好み。替え玉には現金で対応できて、おいらは2回替え玉を。最終的にはスープまで完飲してしまった(^^;
やべぇ、自粛しようと思っていた矢先なのに(汗)
さて、先日から続けて小滝橋の新店を3店舗食べてきたが、いよいよこの通りの激戦区ぶりももの凄いものとなってきたようだ。