新宿区西新宿7-8-11  『蒙古タンメン 中本 新宿店』





朝9時に日勤部隊に引き継いで、ようやく長かった夜勤の終了。
今回は朝までびっちりの作業。あまり期待していなかったが、仮眠も殆どとることが出来なかった。
とは言うものの、意外に身体は元気。台風一過で天気も非常に爽やかな感じ。これは真っ直ぐ帰る手はないだろう。
取り敢えず一晩夜勤を頑張った自分にご褒美と言うことで、コンビニで缶ビールを購入し、その辺で飲む(^^;
24時間以上起きている状態だと、缶ビール(ロング)1本でも身体がほんわかした状態になる。
そんなこんなで電車に乗り込んで新宿で下車。ちょっと時間的には早いんだけど新宿をぶらつく。
時間にして午前11時頃、中本を覗いてみるといつも入口手前の階段付近に出来ている人だかりが無い。自分の中の印象としては10時の開店と同時に常に行列が絶えないのかと思っていたが、さすがにこの時間だとそこまでの並びは無い様子。
0.1秒で即決して階段を下りる。なんと3年以上ぶりの入店。
店内にはいると8割くらいの席の埋まり具合。そして券売気前で暫し迷うが、「北極」と並ぶ中本の最高峰、たしか目黒店での辛さの表記は北極が10,そしてこちらが11だったような気がする。着席して食券を渡す。一人一人にポケットティッシュが渡されるのは目黒店と一緒。「中本」だとこれが非常に有り難いんだよね(^^;

と言うわけで、選択は未食のこやつ。


冷やし味噌ラーメン(770円)



うへぇ〜。やっぱり凄い色(^^;
早速麺をドップリとつけて躊躇無く啜り上げる。美味い!でも勿論からい(汗)
それでも、麺が冷たく冷やされているお陰でつけ汁の温度はそう高くも無く、「北極」のように『熱で辛さが数倍にも感じる、辛さが口の中を暴れ回る感じ』はさほど感じない。
実際に辛さは凄いんだろうけど、ダイレクトに攻撃されずに非常に食べやすい。辛さの奥の美味さを非常に感じやすいかも知れない。
つけダレは非常に粘度が高く、麺を浸すとかなりの量の汁が持ち上がる。麺は中太のストレート麺で中本らしい麺のコシとモッチリ感。大盛りにしないとやっぱり麺の量が少なく感じるね。
しかもつけ汁が結構タップリ入っているから、どうしても麺が少なく感じる。もう少し食べていたかった。
最後はつけ汁だけが沢山残ってしまい、レンゲで汁のみを数口飲む。さすがに汁だけで飲むと辛いししょっぱいね〜(^^;
若干未練を残しつつも久しぶりの中本@新宿のお味を堪能することが出来た。次回は大盛りで♪