横浜市中区山下町190(中華街市場通り) 『中国上海料理 四五六菜館』



結局走った後は、歩いて山手〜外人墓地〜元町を散策。途中アジアンチックな裏路地を通る。この辺りはベンツやポルシェがとめられた大豪邸の裏に、築40年は経っているのではないかというアパートが混在しており、非常に狭い路地がその合間を縫うように通っている。混沌とした雰囲気。

その後、いつものパターンで中華街へ出る。

5月に来たときよりも人の数は少ないが、それでもさすがは中華街。3連休と言うこともあってかかなりの人出。
時間的には14時を回り歩いたせいもあってかなり空腹。早速義兄の案内でこちらのお店へ入店。勿論、兄者の奢りっちゅうことでw
取り敢えず生ビールで乾杯し適当に料理を注文。


適当に飲んで喰って最後はやはり麺で〆。


上海土鍋そば(850円)

熱せられた土鍋に入った状態で供されかなり熱々。早速スープから頂く。鶏ガラベースのかなりコクのあるスープで、白濁が強い鶏白湯。塩分は控えめながら鶏の旨みが凝縮されたスープ。
麺は中細の縮れ麺で若干柔らかめ。とろみのあるスープと相まって、この柔さが結構癖になる。
具材は鶏肉、青梗菜、干しエビ他。青梗菜と鶏肉がかなりタップリと入っていて、そこからも旨みが良く出ている。青梗菜の食感が楽しめる。そして、土鍋のお陰で最後まで熱々状態。
スープの美味しさが光る一杯。


こちらは義兄が注文した「四五六特製そば」

ちょっと貰って食べたが、醤油ベースの割合アッサリ目のスープに炒めたピリ辛の野菜。
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