東京都世田谷区上北沢4−36−23 京王リトナード八幡山 『麺屋 狢〜むじな』



今日は休日出勤で朝からお仕事。仕事終わりは20時半位。今日は疲れた〜(^^;
軽くアルコールを摂取し、麺を食しに。
今日は宿題店の攻略。
先日二郎中毒(高井戸野郎さん)のところで紹介されているのを見て、その美味そうなビジュアルに心を掴まれ、通勤経路でもあるので仕事帰りにサクッと行ってみた。
店到着は22時ちょい前くらい。八幡山の改札を出た正面に既にお店が見える。横断歩道を渡ってすぐに到着。近いです(^^;
メニューをちょっと眺めて、少し迷ったもののつけ麺の中(800円)の食券を購入。
着席後食券を渡して暫しビールを楽しむ。
そうこうしているとスープ切れなのか麺切れなのか、22時を少し回ったところで暖簾がしまわれていた。結局おいらが最後の客となったようだ。お店の掲示には23時迄との営業時間の記述があったが、夜行かれる予定の方はご注意を。


そして完成。
つけ麺・中(800円)



う、美味そう(^^;
麺が美しい。そしてつけ汁の真ん中に浮かぶなるとが嬉しい。早速麺をつけ汁にジャブッとくぐらせて一啜り。もの凄い麺の弾力。先日の「○心厨房」の開花楼の麺も弾力があって非常に美味かったが、こちらの方が数段コシがある様な気がする。
すごく強力な麺。これに合わさるのは特濃のダブルスープ。濃厚な豚骨とガツンと衝撃的に効いてくる魚介。どちらかというと甘め寄りの汁だろうか。酸味はほとんど無し。汁の中には短冊状のチャーシューとなると、葱。唐辛子の赤い粒も見える。
チャーシューは結構甘めの味付けがされている。つけ汁の甘みはこのチャーシューのたれから出ているような気がした。
最後はスープ割で完飲。レンゲで掬って飲んでいると下の方に柚子の皮が沈んでいて良いアクセントになる。麺を啜っているときには気が付かなかったが、これはスープ割のタイミングで投入されるのか最初から入れられているのかちょっと判断が付かなかった。
辛いタイプやまぜそばもあるらしい、これは再訪決定だろう。落ち着いた接客も大変好感が持てた。このレベルの麺を待ちなしで食べられるのは有り難い、と言うか今後評判が出てきて行列店になってもおかしくないでしょう。