今年の4月に4歳になる愛娘。
おいらが出張から帰ってくると、どうやら風邪を引いたとのことで熱&咳&鼻水全開の状態。
かかりつけの医者で貰った薬はシロップ状の物を処方して貰ったようだが、まあ、シロップと言っても薬だから当然美味しいわけがない。
最初のうちは熱も高く、本人も飲まなきゃならないのは判っている様子で渋々ながらも飲んでいた。
それが、段々症状も軽くなって来て、どうにも飲むのが我慢できなくなってきたようで、言い聞かせて飲むまでにかなりの時間を要するようになった。
昨日、おいらが仕事から帰った時、まさにかみさんによる説得工作の真っ最中。
話を聞くと飲む、飲まないで1時間位やっているとのこと。かみさんも疲れておいらとバトンタッチ。
宥めたり、すかしたりしながら言い聞かそうとするんだけど、グズグズといつまでも飲もうとしない。
かみさんとは「じゃあ、時計の長い針があそこまで行ったら飲むんだよ」と約束をしていたようだが、それでも飲めなかったらしい。約束を守らなかったことにかみさんは腹を立てているらしい。
そうこうしている内に帰宅後2時間も経ってしまった(^^;
最後には腹に据えかねて大きい声を出してテーブルを叩き、「いい加減にしろ!」と雷を落とした。
それまでにもさんざん泣いていた娘は、この世の終わりのように泣き喚き「明日は絶対飲むから〜(今日は飲みたくない)」
まあ、殆ど良くなってきているから飲まなくてもどうって事は無いんだろうけど(^^;
まあ、甘いオヤジは5分位考えて、「約束だからな!明日は飲むんだよ」
その後、娘の手を引っ張ってかみさんの所へ。
「お母さんに謝りなさい」
「お母さんごめんなさい。明日は絶対に飲むから」
さて、今日も朝からバトルになってしまうのだろうか。それよりも風邪が治っているような気がする。落としどころが難しい(笑)
ふと、自分の子供の頃を思い出すと…確かに強硬に薬を飲むのを嫌がっていたような気がする…
飲む飲まないで、お袋に良くひっぱたかれたっけ(^^;