神奈川県相模原市橋本6-2-2  『東池袋大勝軒 節の一分』



全く知らなかった。いつの間にこんな店できたん?
京王線を乗り過ごしてしまい、さてどうやって戻るか…それよりも飯喰ってないしどうすべ?
なんて思いながらウロウロしていて発見!
このネーミング、要するに”武士の一分”にかけてるとは思うんだけど、見た感じ聖蹟の「新化勝軒」チックな貼り紙が沢山。迷わず入店。
サティの1階部分でチェーン店「東秀」の隣。


節つけ麺・中盛り(680円+100円)

結構麺量が多い。店内の貼り紙を見るとつけ麺は普通で300g、中盛りで450g、大盛りは見落とした(^^;
早速いただいてみると、スープにはタップリの節系の粉末が目に付く。濃厚な節系の風味。そしてチャーシューの上にあるのは節系のペースト?スープに溶かし込むとより一層濃厚になる魚の風味。

麺は太麺の茶色身がかった物で加水率は高め。モチツルッとした食感が美味い。爽やかな小麦の風味が香る。
トッピングはモヤシ、キャベツ、チャーシュー、海苔、他。チャーシューは若干硬めの食感でちょっとぱさついていた。
所謂大勝軒系の味わいなんだろうけど、もう少しスープに濃厚さがあると嬉しい。それと付け汁がちょっとぬるいかなぁ。麺は水でしめられているので、もう少し熱くしてもらえると嬉しい。食べている内にどんどんスープが冷めてくるからねぇ。
卓上には生ニンニクとクラッシャーが置いてあるので、ニンニク無しのメニューを選択しても後から味の変化を楽しむことが出来る。
それと、味には全く関係ないんだけど、カウンター席の椅子が何となく安定せずにグラグラと揺れるのが気になった(笑)おいらの椅子が弱っているのかと思って、隣の椅子も同じだったような気がする。
とにかく更なる今後に期待したい。また食べに来よう。ご馳走様。