東京都品川区大崎3−14−10 「六厘舎」
今日は午前中で業務終了で、午後から帰社となった(いつも通り嘘の)。社員さんと会社を出てから、昼食をどこで食べるか考える。最初は小金井二郎に行こうと思っていたんだけど、月曜は定休日らしい。大して調べもせずに退社してしまったため、ろくな情報もない。うーん、困った!
岐阜屋@新宿でも行って、昼間っから紹興酒でも飲むか!とも思ったが、あまりにも芸がないのでやめる。
そうだ!六厘舎へ行こう!
hi-snowさんのブログでも、たびたび取り上げられて、非常に興味があった六厘舎へ言ってみることにしました。と言うことで、大崎にて下車。
えっと、確か「つけ麺大王」の横の道を進むんだっけ。あった、コレか。
ええとっ、その次はどっち行くんだっけ?…ていうか、その先しらねえ!
とりあえずまっすぐ進むも店は見あたらない。汗だくになりながらひたすら緩い坂を進んでいく。そのうち突き当たりになってしまった。うわ!やべえ、ちゃんと調べていけば良かった。と思ってふと右を見ると”のれん”が!


み〜つ〜け〜た〜ぞ〜!(ホラーチックに)


朝食昼食時間を外していったので、行列は2人だけ。その後ろに並んで5,6分位で席が空き一番奥の席に座ることが出来た。注文はいろいろ迷って「つけ麺+味玉」にしました。
それと、大量に汗をかいてしまったので、ビールも注文。つまみにメンマを出してくれました。これがまた結構な量。ちびちび飲みながら接客の様子を観察する。
店主の方と助手1人で大変愛想が良くて、感じの良いお店ですね。太麺で茹で時間が結構かかるとの事なので、2本目のビールを注文してしばし待つうちに、いよいよつけ麺完成したようです。

完成したときに、店主の方に「写真とっても良いですか?」と聞くと、気持ちよくOKしてくれました。それをきっかけにちょっとコミュニケーションを取ってみました。
おいら「なんか、麺が変わったそうですね(始めて行くのに変わったも何もないが)」
店主 「え!!?な、何で知っているんですか?(汗)」
おいら「いや、ネットで見たら載っていましたよ」
店主 「いや〜そうなんですか(笑)また、漫画喫茶行かなきゃ!」
おいら「???」
店主さんかなり焦ってました(笑)
その後もちょこっと話をさせて貰って、ブログに載せる話をすると、またまた、漫画喫茶の話をする。なんのこっちゃ!と思って聞いてみると、どうやらネットのチェックを漫画喫茶でしているとの事でした。そゆ事ね(笑)
実際食べた感想ですが、スープは魚介が強い感じですが、非常にまろやかで、そのまろやかさが魚介の味を包み込んでいる感じがして、とても食べやすかったです。付け汁のそこの方に細切りのチャーシューが沈んでいて、それが甘めでしっかりと味付けされていて、混ぜるとまた味わいが変わって楽しめました。
で、変わった麺はといいますと(初めて食べるのだが)太目でシコシコ歯ごたえ、のどごし、共に最高に旨かったです。店主さんにそれを伝えると、「そうでしょう、旨いでしょう!」とニッコニコでした。ちなみに隣に座っている人が、中華そばを食べていたのですが、それも美味しそうでした。今度はそちらをチャレンジしてみたいと思います。
★★★★☆(3.9)



中華そば 650円 つけめん 700円 
あつもり 700円 肉味噌  800円(休止中) 味玉 50円