東京都新宿区百人町2-19-11 『麺屋 優創』



さて、金曜日。今日は早朝からのマシン作業の為早出。丸一日作業に明け暮れて19時位までビッシリと労働。さすがに疲れて仕事終わりにアルコールを注入。ここの所誰も彼もが忙しくなってきている。おいらもご多分に漏れずだが、みなさん酒どころではない騒ぎになってきている。
仕方なく金曜日のひとり酒。
その後は〆麺で大久保方面へ移動。今日の目的地は大久保方面の新店。1/26にオープンしたというお店で、元々フレンチのシェフをやっておられた方が始められたという変わり種のお店。
昨日の時点でラナビに載っていたので早速行ってみた。
品川から山手線で新宿で降りて歩こうかとも思ったのだが、時短の為に新大久保まで行って下車。大久保からは更に裏路地をズイズイっとすすんだ先にお店発見。
店の作りはとてもラーメン屋には見えず、料亭か割烹料理屋か、そんな佇まいの外観。なんかお金かかってる感じ(^^;
早速入店するとすぐに鼻を突いてくる甲殻系の香り。何でもこちらのお店は甲殻類や魚介、豚骨などを融和させたスープ作りをしているとのことで、南フランスの薫り高いラーメンが自慢らしく非常に期待が高まる。
と言うわけでまずは何故か日本酒。まあ、この辺は日仏友好を目指してと言うわけで(^^;

お通しにちょっと小じゃれたチャーシューを使った一品を手渡してくれた。



魚介味噌ラーメン(880円)

まずはスープを。。。
美味い(^^;
味噌とうたっているが、所謂日本の味噌的な風味はあまり感じず、甲殻類の味噌的な風味が濃厚に出ている。確かに濃厚なブイヤベースを食べているみたいな錯覚を覚える。
麺はこのスープに負けない強い麺。平打ちの太麺で適度に縮れ。程良いコシとモッチリ感を併せ持ち、スープの絡みも悪くない。
トッピングは海苔、ワカメ、アサリ、エビと全て海産物(^^;
エビが肉厚でブリンブリンで美味しいねぇ。非常に満足できた。
それにしても、このスープは猛烈にご飯を投入したくなる。迷いながらスープを飲んでいたら、アッという間にスープを飲み干してしまった。
いやはやこれはレベルが高い。


食後は余韻を楽しみながら新宿まで歩いて移動。


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