港区港南2−4−14 「ニューなかみ家」


週末金曜日。さて金曜だしサクッと帰るかと一服していると電話が入る。誰かと思い電話に出ると同じ現場にいる契約先の副社長から電話。なんで同じ現場にいる筈なのに電話?
などと思っていると、売店のある別フロアから携帯で電話をかけてきたようだ。「ちょっとこっち来て」
訳も分からず向かうと、契約先の社員が数名。契約先のメンツは、副社長は現場が同じなので勿論親しいのだが、他のメンツは年に数回飲み会で会うくらいの仲。


「simoさん飲みに行きましょうよ〜」


キタコレ。
テンション上がりながらも、おそるおそる財布を見ると札入れ部分にはレシートが数枚。小銭入れに100円玉が2枚と1円玉が1枚。コンビニで氷結500mlなら1本買えるか…orz


「飲むってどこで飲みます?お金無いんすよ〜。ローソン位なら行けますけど、行きつけが駅前にありますからそこで良いですか?」


「何言ってるんすか。貸しときますから店行きましょう」


貸すと言われてもテンションはあまり上がらない。
「貸すって事は返すの?」
「当たり前じゃないですか、ハイ行きますよ」


と言う訳で所持金201円を懐にして飲みに行くことに。そして久しぶりに「なかみ家」でモツ鍋。



モツをつつきながらアルコール度数50度オーバーの白酒(パイチュウ)をグビグビ。人の金だけど酒を飲めば結局楽しい。ただ、金曜日で2時間ほどで追い出されてしまい、何となく中途半端な酔い具合。時間も20時半。得したような損したような、妙な気分(^^;
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