東京都新宿区西新宿1−2−1 『岐阜屋』


今日は夜勤明け。それにしても最近夜勤が多い気がする。夜勤は嫌いじゃないんだけど、やっぱり身体には堪える(^^;
夜勤が好きな理由としては、勤務を終えた開放感の中、心地よい疲労を感じながら昼間っから酒を飲めること。これに尽きる。どれだけ酒好きなんじゃい!と指摘されるのは覚悟の上(^^;
今日も目指すは思い出横町@新宿西口、通称ションベン横町の岐阜屋。
もはやうん十年通い詰めた店だが、今だに明けの時には自然とこちらに足が向いてしまう。


ここで夜勤明けの時に飲む紹興酒は、おいらにとっては「心の栄養ドリンク」。
今日取り敢えずのビールと、レバ炒め。



う〜ん、生き返る(^^;
こちらにはレバ炒めとレバニラ炒めがメニューとしてあるのだが、違いがよく分からない(^^;
レバ炒めにもニラは入っているし、考えられるのはニラの量なのだろうか、今度聞いてみよう(笑)



レバ炒めを食べ終わりビールと紹興酒2杯を飲んだ辺りから夢と現実を行き来するようになり、そろそろどこかで麺で〆るか…などど夢うつつで考えるが、どうにも面倒になってしまう。
久しぶりにここで麺を啜るのも悪くないか…
と言うことで、久々の岐阜屋のお気に入りメニューを注文。


坦々麺

此処の坦々麺は良くありがちなゴマの甘み全開の坦々麺とは異なり、ゴマの風味はふんわりと感じる程度で甘みは非常に抑えられている。一番感じるのは酸味。
慣れない人が食べると非常に酸っぱく感じるかも知れない。それと程良い辛味。
麺は中細の平打ち麺で柔らかめ。ここは必要最低限の少ない人数で数多い注文を捌いているため、麺の硬さはあくまでもその時の運。個人的にはここの坦々麺の場合は柔らかめが好みなので問題はなし。
硬め好みの方は念押しして御願いした方が良いかも知れない。


しかし、この坦々麺も幾度と無く食べたが、昔は今のようにモヤシなどは乗っておらず、挽肉とニラとザーサイのミジンを炒めたのが乗っかっていた。そして辛味はもっと強かった。
時代の移り変わりと共に万人受けするように変化してきたのだろうか。とは言うもののやっぱりここの坦々麺はたまに無性に食べたくなってしまうんだよね(^^;
高級店の味では無く、あくまでも庶民の為の坦々麺。そんな感じ。また、近い内にマッタリのんびりしに来よう♪