新宿区西新宿7-7-27 1F  『廣島つけ麺 ばくだん屋』



夜勤明けで後輩と軽く飲んで別れる。今日の解散は結構早かったはずだが、気が付くと11時前。帰り際に新宿で麺でもと思い、久しぶりに小滝橋通りをうろついた。
中本は階段付近まで並んでいる。珍しく武蔵も外に行列。武蔵野の方は何となくお盆休みの最後を利用して食べに来たようなお客さんが並んでいるように見受けられた。
さてどこで食べようか、と歩いていると見慣れないお店が。こんなお店あったっけ?
どうやら廣島を中心にチェーン展開しているお店の様子。いつ出来たんだろう…まったく知らなかった(^^;
この辺りのラーメン屋も入れ替わりが激しいからね。競争力のないお店は次々と淘汰されて新しいお店に取って代わられてしまうのだろう。


広島つけ麺・大・小辛(950円)



注文するときには濃厚なとんこつ系のつけ麺が食べたかったのだが、寝不足の…というか全く寝ていない朦朧とした状態でこちらを注文してしまったようだ。メニューを見てみると、つけ麺とつけそばがあるようで、つけ麺が細麺でスープはアッサリ、つけそばの方がとんこつベースで太麺だったようだ。注文した後でじっくりとメニューを眺めているとどうやらそのような構成となっているようだ。
そして到着。気を取り直していただいてみる。麺は細麺で非常にハリと腰がある強い麺に感じる。
付け汁は冷たく冷やされており、何となく冷やし中華のたれを思わせる酸味と甘辛さ。これにタップリのゴマ。小からで辛味は5で御願いしたが、辛いもん好きとしてはもう少し辛いのを御願いすればと若干の後悔。
トッピングはチャーシュー、海苔、葱、レタス、キュウリ。非常にアッサリとしたスープと食欲の落ちがちなこの季節には有り難い野菜がタップリとトッピングされている。
チャーシューは会ってもなくても良いようなペランペラン。太麺の方も非常に興味が湧いている。機会があれば近いうちに試しに行きたいと思う。ごちそうさん