新宿区西新宿7−19−18 『風来居』

ようやく夜勤も終了。今回の夜勤は日曜の21時から今日のお昼まで。基本的にやることはなく、何かがあったときの対応のための夜勤。こんな夜勤は一番辛い。
作業が有る方が時間のすすみが早いんだよね。しかも今回は時間が長く、待ちの間は基本的にマンガを読む。小説を読む。タバコを吸う。一見楽に見えるけど、時間は遅々として進まない(^^;
なんとかトラブルも無く今日の昼を迎え、引継も済ませて夜勤組は解散。
さあ、どうするか、いつものコースか?
と言うことで、岐阜屋@ション横へ一直線。暑さも落ち着くとの話しも聞いていたんだけど、今日はまた猛烈に暑いね。こんな日はやっぱり冷たいビールと冷たい蒸し鶏

マッタリと飲んでいるとどうにも眠くなってくる。今日も歩くつもりなので程々で切り上げて、エネルギーの補給へと。
食べ歩きを始めた頃は新宿でのラーメンも結構開拓した。「新宿のラーメン屋を全部開拓してやる!」
なんて意気込みも当時は有ったような気もするが、当然そんなこと出来るはずもなく今に至る(^^;
ナニも考えずにフラフラと歩きながらこちらのお店の前を通りがかる。そういえばここも未食だった。
当時から行列が嫌いで、どうも避けてきた気がする。もしくは時間を外して空いている時間を狙って訪問する。今でこそ行列店の二郎なんかに並んではいるけど、基本的のこのスタンスは変わりないようだ(笑)
今日も微妙に昼食時間を過ぎていて、店を覗いてみると空席多数。ラッキー!すぐさま入店。




辛味噌らーめん(800円)

何となくピリッとしたラーメンが食べたくなりボタンを押す。実は「中本」も覗いてみたんだけど、結構並んでいてパス。ここでも悪い癖(^^;
麺の茹で時間は結構短めのようで、大して待たずに丼を給される。
早速スープから。トンコツをベースとしたなかなか旨みが凝縮されたスープ。店内には若干トンコツ臭が漂っているような気がしたが、スープからは特に癖は感じられず複雑に旨みが絡み合う。
麺は加水率低めの中細麺。ちょっとボソボソした麺にスープが良く絡み堪らなく美味い。
トッピングはチャーシュー、メンマ、キクラゲ、ネギ、ゴマ、他。
チャーシューは絶品に感じた。柔らかすぎず、しっとり、かつしっかりと肉の食感が感じられる。赤身と脂身が絶妙なバランスで構成されていて正直唸るほど美味かった。何となく燻されているような風味も感じたような気がしたけど、気のせい?
「辛」の文字が含まれるメニューだけど、辛すぎずにいい感じのピリッとしたアクセント。
人気があるのはやっぱり理由が有るようだ。これからは行列も嫌がらずに並ぶか…(笑)