呪文
普段食べ歩きでラーメンを食べているが、その中でもラーメン二郎。この「二郎」なるお店、注文方法が普通のラーメン店とちょっと異なっている。
店に入って（普通は行列をある程度覚悟しなくてはならない）券売機で食券を購入する。
まあ、ここまでは普通のラーメン屋と変わりはないが、その後がこのお店の摩訶不思議な「作法」である。
出来上がりの段階で一人一人トッピングを聞かれる。このお店は野菜、ニンニク、アブラ、カラメ（味濃いめ）、一部トウガラシなどのトッピングを無料で増量、追加することが出来るのです。
そこで、先ほどのトッピングコールである。
「ニンニクマシマシアブラカラメ」とか
「ニンニクヤサイマシカラカラ」とか
色々なトッピングコールが方々から聞こえてきます。
マシというのは”多め”の事で、お店によっては”ダブル”などの表現の方がメジャーだったりする場合もあります。
おそらく皆さん自分の好みのコールというのが決まっていて、お店や気分、体調などにのよって使い分けていると思います。
慣れない内は席についてトッピングの内容を予め決めておき、頭の中でコールの練習をしたりなんて事もしていました(^^;)
コール時に噛むのもちょっと恥ずかしいからね。
ところで、吉祥寺に「生郎（なまろう）」*1と言うお店があり、ここは注文方法やトッピングコールが非常に独特で、何となく敷居の高さが感じられます。（コールの仕方がややこしくてね）
たとえば…
「マシツケダブルタマゴヤサイドカモリカラカラニンニクチョモランマアブラギトギトトウガラシジゴク（増しつけダブル玉子野菜どか盛りカラカラにんにくチョモランマ油ギトギト唐辛子地獄 ）」とか
「ダイダブルタマゴヤサイマシカラメニンニクマシアブラトウガラシマシ(大ダブル玉子野菜増しカラメにんにく増し油唐辛子増し)」
などというコールが存在するようです。おいらにはちょっと言えそうもありません。
そこで、
「そんなコール言えるわきゃねーべ！おら、そんなんだったら二郎行って、『ニンニクカラメ』って言うダ！」
と言うあなたに朗報です。こちらのサイトでそんな貴方の悩みを一発解決！！
予め食べたいメニューを決めて呪文を生成してその指示に従って楽々コール！
などとアフォな事を書きましたが、実際に生郎に行ったときには使ってみたいと思います^^*2
